Thursday, July 17, 2014

完璧主義者と適当主義者

適当っていい言葉だな〜

いい加減にって意味もあるし、ちょうどよくっていう意味もある。

以前から、どうしてもすぐ完璧を目指しちゃうのは、自分の、ひいては日本人全体の悪い癖だと思ってた。

こんな完璧なレポートは本当に必要か?

こんな完璧な接客を、どうして求める?

いつも立派な人がたった一つミスを犯したとき、どうしてこんなに責める?

変に完璧を目指して、自分たちで自分たちを縛り付けてしまう。

みんながみんな完璧主義を目指して、それぞれに無理をしている。

それこそが日本社会の最大の問題点なのだ

そうだ、「完璧主義」は大変だから、「適当主義」がいい。

みんなが適当なくらいでいけば、きっと仕事のストレスも減るし、残業も減る、人間関係もうまくいく、世の中全体が上手に回るはずだ。

そんなに完璧なものが必要なときなんて、ほとんどないはずなんだ。

よし。肩の力を抜いて、適当にいこう!!!

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。。。。。ううむ、よく考えたが、やはり「適当」はすばらしいな。

こうなったらこの「適当」をきちんと広めたい。

そうだ、政治家になって、てき党を作るのだ。

そして、みんなが「適当」に過ごせるための政策を作ろう。

サービス残業は禁止、過度の接客要求も禁止だ、ゆとり教育よりも適当教育だ。

きっとみなに喜ばれるぞ。

それでも適当にやらないやつは、牢屋に放り込もう。

完璧を求めるやつはしばり首だ。

適当じゃないやつは許さないぞ!

てき党万歳! てき党万歳!

完璧主義者に死を!!

世の中を「完璧に適当主義」にしてやるのだ!!!

。。。。。。。

ああ、、、なんにでも完璧主義を求めるのが悪い癖だったっけ。。。。

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