適当っていい言葉だな〜
いい加減にって意味もあるし、ちょうどよくっていう意味もある。
以前から、どうしてもすぐ完璧を目指しちゃうのは、自分の、ひいては日本人全体の悪い癖だと思ってた。
こんな完璧なレポートは本当に必要か?
こんな完璧な接客を、どうして求める?
いつも立派な人がたった一つミスを犯したとき、どうしてこんなに責める?
変に完璧を目指して、自分たちで自分たちを縛り付けてしまう。
みんながみんな完璧主義を目指して、それぞれに無理をしている。
それこそが日本社会の最大の問題点なのだ
そうだ、「完璧主義」は大変だから、「適当主義」がいい。
みんなが適当なくらいでいけば、きっと仕事のストレスも減るし、残業も減る、人間関係もうまくいく、世の中全体が上手に回るはずだ。
そんなに完璧なものが必要なときなんて、ほとんどないはずなんだ。
よし。肩の力を抜いて、適当にいこう!!!
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。。。。。ううむ、よく考えたが、やはり「適当」はすばらしいな。
こうなったらこの「適当」をきちんと広めたい。
そうだ、政治家になって、てき党を作るのだ。
そして、みんなが「適当」に過ごせるための政策を作ろう。
サービス残業は禁止、過度の接客要求も禁止だ、ゆとり教育よりも適当教育だ。
きっとみなに喜ばれるぞ。
それでも適当にやらないやつは、牢屋に放り込もう。
完璧を求めるやつはしばり首だ。
適当じゃないやつは許さないぞ!
てき党万歳! てき党万歳!
完璧主義者に死を!!
世の中を「完璧に適当主義」にしてやるのだ!!!
。。。。。。。
ああ、、、なんにでも完璧主義を求めるのが悪い癖だったっけ。。。。
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